特許
J-GLOBAL ID:200903088109142247

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048850
公開番号(公開出願番号):特開2006-233844
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 片持軸により支持されたロータを有する流体ポンプにおいて、吸入圧と吐出圧との不均衡によってロータ及びその軸が傾斜することを抑制することにより、回転効率の低下を防止し、流体の漏れを低減することが可能な流体ポンプを提供する。【解決手段】 ポンプ室21を有するとともに該ポンプ室21に連通する吸入流路31及び吐出流路41を有するハウジング2と、ポンプ室21内に配置され、片持軸6により回転可能に支持されてその外周側に作動室9を形成するロータ7とを有するポンプ1であって、ハウジング2内には吐出流路41に連通してポンプ室21側に開口する吐出圧室4が形成され、吐出圧室4は、ロータ7の片持軸6が支持されていない側の非軸支側面7aに対向する開口面積が、ロータ7の片持軸6が支持されている側の軸支側面7bに対向する開口面積より大きく形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室を有するとともに該ポンプ室に連通する吸入流路及び吐出流路を有するハウジングと、前記ポンプ室内に配置され、片持軸により回転可能に支持されてその外周側に作動室を形成するロータとを有する流体ポンプであって、 前記ハウジング内には前記吐出流路に連通して前記ポンプ室側に開口する吐出圧室が形成され、 前記吐出圧室は、前記ロータの前記片持軸が支持されていない側の非軸支側面に対向する開口面積が、前記ロータの前記片持軸が支持されている側の軸支側面に対向する開口面積より大きく形成されている流体ポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/10 ,  F04C 29/12
FI (4件):
F04C2/10 311Z ,  F04C2/10 341E ,  F04C2/10 341F ,  F04C29/12 A
Fターム (9件):
3H029AA06 ,  3H029AA18 ,  3H029BB33 ,  3H029BB44 ,  3H029CC25 ,  3H041BB04 ,  3H041CC13 ,  3H041DD02 ,  3H041DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-75783号公報(第2-3頁、第1-2図)

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