特許
J-GLOBAL ID:200903088109288276

天井埋込形空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029769
公開番号(公開出願番号):特開平11-230569
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 空気吸込口をケーシングの背面又は底面のいずれに形成した場合にもサービス性を良好にできる天井埋込形空気調和装置を提供すること。【解決手段】 天井内に埋設される箱状のケーシングと、このケーシング内に収容された送風機及び利用側熱交換器と、ケーシングに付設された電気品箱7とを備えた天井埋込形空気調和装置において、ケーシング側板11に送風機の軸方向の端部に臨む開口部31を形成するとともに、電気品箱7を、電気品8、9を装着する基台部71及びこの基台部71の電気品装着面を覆う蓋部72から構成し、ケーシング側板11の開口部31を基台部71により開閉可能に閉塞した。
請求項(抜粋):
空気吸込口及び空気吹出口を有し天井内に埋設される箱状のケーシングと、このケーシング内に収容された送風機及び利用側熱交換器と、前記ケーシングに付設され制御基板や電源端子台等の電気品を収容する電気品箱とを備え、前記送風機は、前記ケーシングの互いに対向する一対のケーシング側板間に架け渡して設けられた送風機台に、軸方向を前記ケーシング側板と直交させて取り付けられており、この送風機により前記空気吸込口から吸い込んだ室内空気を前記利用側熱交換器により冷却又は加熱したのち前記空気吹出口から吹き出すように構成された天井埋込形空気調和装置において、前記ケーシング側板の少なくとも一方に前記送風機の軸方向の端部に臨む開口部を形成するとともに、前記電気品箱を、電気品を装着する基台部及びこの基台部の電気品装着面を覆う蓋部から構成し、前記ケーシング側板の開口部を前記電気品箱の基台部により開閉可能に閉塞したことを特徴とする天井埋込形空気調和装置。

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