特許
J-GLOBAL ID:200903088110150440

汚水処理方法および汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217661
公開番号(公開出願番号):特開2001-009491
出願日: 1999年06月26日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 返送汚泥法を用いた汚水処理について、更に処理能力や効率を高めることができる汚水処理方法および汚水処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】 曝気槽14にて形成されたフロックを含む汚泥混合液について、汚泥混合液中のフロックを再形成して修復する修復工程、汚泥混合液中のフロックを沈降させて沈降状態を測定する測定工程、汚泥混合液中の微生物を培養する培養工程とを経て順次処理し、培養工程にて産生した汚泥を汚水処理フローの任意の段階へと適宜返送すると共に、測定工程にて得られた測定結果に基づき汚水処理フローの各段階での各種処理を制御する汚水処理方法とする。また、汚泥混合液を一時貯留する槽181に回転円筒182を備えて汚水処理装置18を構成する。
請求項(抜粋):
曝気槽にて形成されたフロックを含む汚泥混合液を、汚泥混合液中のフロックを再形成して修復する修復工程および/または、汚泥混合液中のフロックを沈降させて沈降状態を測定する測定工程および汚泥混合液中の微生物を培養する培養工程とを経て順次処理し、そして培養工程にて産生した汚泥を汚水処理フローの任意の段階へと適宜返送すると共に、測定工程にて得られた測定結果に基づき汚水処理フローの各段階での各種処理を制御するものである汚水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/00
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 H ,  C02F 3/12 P ,  C02F 3/00 G
Fターム (9件):
4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BC26 ,  4D028BD00 ,  4D028BD10 ,  4D028BD16 ,  4D028CA00 ,  4D028CC00 ,  4D028CD05

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