特許
J-GLOBAL ID:200903088110773730

焼菓子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 樫太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273970
公開番号(公開出願番号):特開平11-089516
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生地を厚さ1mm以下に圧延し極めて薄い焼菓子で食感が軽く、連食性があり、風味の良好な焼菓子の製造方法を提供するものである。【解決手段】 焼菓子の製造方法は、もち米等粘着性の高い穀類を、単独あるいは複数種類混合して原料とし、粉体とせずに蒸煮して蒸煮後水分が40〜50%としたものを通気乾燥して、水分25〜35%としたものを、網目を刻印したロールと、平滑ロールを相対向させた圧延ロールにて120〜170kg/cm2の挟圧より、厚さ1mm以下の網目状のシート状ドウ生地を得、次いで任意の形状に型抜きした後、生地水分を10〜20%まで乾燥し、植物性油脂を5〜30%生地表面に噴霧塗布してから170〜250°Cの熱風で加熱し、生地を膨化させてから赤外線バーナー加熱によって、生地表面の焼き色をつけるものである。
請求項(抜粋):
もち米等粘着性の高い穀類を単独あるいは複数種類混合して原料とし、粉体とせずに蒸煮して蒸煮後水分が40〜50%としたものを通気乾燥して水分25〜35%としたものを、網目を刻印したロールと平滑ロールを相対向させた圧延ロールにて120〜170kg/cm2の挟圧により厚さ1mm以下の網目状のシート状ドウ生地を得、次いで任意の形状に型抜きした後生地水分を10〜20%まで乾燥し、植物性油脂を5〜30%生地表面に噴霧塗布してから170〜250°Cの熱風で加熱し生地を膨化させてから赤外線バーナー加熱によって生地表面の焼き色をつけることを特徴とする焼菓子の製造方法。
IPC (4件):
A23G 3/00 102 ,  A23L 1/10 ,  A23L 1/18 ,  A23L 1/216
FI (5件):
A23G 3/00 102 ,  A23L 1/10 A ,  A23L 1/10 H ,  A23L 1/18 ,  A23L 1/216 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-026546
  • 特開昭52-079056

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