特許
J-GLOBAL ID:200903088111215960

移植人工心臓弁の動作特性に関する情報の遠隔測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224184
公開番号(公開出願番号):特開平9-066114
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 米国特許出願第08/122,802号記載の心臓弁プロテーゼを改良して、その運動を検出しかつ得られる情報を患者の身体の外部のモニタへ伝送するばかりでなく必要に応じて刺激パルスを心臓に印加可能とする。【解決手段】 心臓弁プロテーゼ内にあり電源を含む移植センサモジュール24は、弁性能を検出しかつ得られるディジタル又はアナログデータを患者の身体に対して外部のトランシーバ/モニタ28へ経皮的に伝送する。前記センサモジュール24の構成要素は、前記心臓弁プロテーゼに統合的に含まれることも又は分離されて患者の身体内であるが心臓10の外部の防湿性ハウジング内に収容されることもある。前記センサモジュール24をパルス発生器と電極とに結合することによって、前記トランシーバ/モニタ28からの命令に応じて電気的刺激パルスを心臓10へ印加することができる。
請求項(抜粋):
弁本体部材内に取り付けられた少なくとも1つの閉塞器(occluder)を含む型式の移植人工心臓弁の動作特性に関する情報を患者に対して外部の場所へ伝送する遠隔測定装置であって、(a) 前記移植人工心臓弁上に配置され、前記弁本体部材に対する前記閉塞器の運動を検出しかつこのような運動を表示する第1電気信号を生成する検出手段、(b) 防湿性ハウジング内に配置されたトランシーバ手段及び該トランシーバ手段に結合された電源であって、前記トランシーバ手段は前記検出手段に作動的に結合され、前記第1電気信号を受信しかつ前記ハウジングから前記人工心臓弁を移植されている前記患者の外部の場所へ前記第1電気信号に関する情報を経皮的電子的に伝送する能力のある第2電気信号を生成する、前記トランシーバ手段及び前記電源、及び(c) 前記情報を受信しかつ分析するために前記患者の身体に対して外部に設けられた監視手段を含む遠隔測定装置。
IPC (3件):
A61N 1/37 ,  A61F 2/24 ,  A61N 1/372
FI (3件):
A61N 1/37 ,  A61F 2/24 ,  A61N 1/372
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-076496

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