特許
J-GLOBAL ID:200903088111910413

3次元ゲーム装置及びこれを用いたマップ設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169668
公開番号(公開出願番号):特開平7-000634
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 狭いゲーム空間でも広く感じさせることができ、少ないデータ量でリアルタイムに高品質の疑似3次元画像を形成できる3次元ゲーム装置及びこれを用いたマップ設定方法を提供すること。【構成】 マップ設定部106は、自機座標演算部130で演算された位置座標に基づいて自機移動範囲マップ及び拡張マップの設定を行う。この場合、拡張マップは、自機移動範囲内において端部にあるマップと対称位置にあるマップと同一形状に形成され、少なくともプレーヤの視界距離以上に形成される。そして、自機座標演算部130は、自機が自機移動範囲の境界を通過した場合に自機の位置座標をこの通過点と対称位置の座標に設定し直す。これにより、プレーヤに対して、狭いゲーム空間を無限に広く感じさせることが可能となる。
請求項(抜粋):
プレーヤが操作部を操作して自機移動体により仮想3次元空間内を移動できる3次元ゲーム装置であって、前記操作部からの操作信号に基づいて自機の位置座標を演算する自機座標演算部と、前記自機の位置座標に基づいて自機の移動範囲内にあるマップを自機移動範囲マップとして設定し、この自機移動範囲マップの外周に形成され、その範囲が少なくともプレーヤの視界距離以上である拡張マップを設定するマップ設定部を含み、前記自機移動範囲内の端部にあるマップに隣接する前記拡張マップが、自機移動範囲内においてこの端部にあるマップと対称位置にあるマップと同一形状に形成され、前記自機座標演算部は、自機が前記自機移動範囲の境界を通過した場合に、自機の位置座標をこの通過点と対称位置の座標に設定し直すことを特徴とする3次元ゲーム装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-099477
  • 特開昭64-050183
  • 特公平4-009314

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