特許
J-GLOBAL ID:200903088113865628

マッサ-ジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010220
公開番号(公開出願番号):特開平9-192188
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明は利用者の身体が走行駆動されるフレ-ムに当たりにくくしたマッサ-ジ装置を提供することにある。【解決手段】 フレ-ム11に平行に設けられた第1の駆動軸23および第2の駆動軸24と、第2の駆動軸に設けられた一対の偏心カム部34と、第1の駆動軸の偏心軸部24a、24bの偏心回転に連動するよう一端部がこれらの偏心軸部に揺動可能に取り付けられたL字状の一対のア-ム27と、ア-ムの中途部と他端部の二箇所に設けられた主マッサ-ジロ-ラ31と、主マッサ-ジロ-ラよりも内側に設けられた一対のセンタロ-ラ45および外側に設けられた一対の補助マッサ-ジロ-ラ47と、上記偏心軸部の偏心回転に連動する上記ア-ムに対して相対的にスライドするスライダ36と、第1の駆動軸と第2の駆動軸の一方を選択的に回転駆動して主マッサ-ジロ-ラにたたき運動あるいはもみ運動を付与する駆動モ-タ53とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定方向に沿って往復駆動されるフレ-ムと、このフレ-ムを往復駆動する第1の駆動手段と、中途部に一対の偏心軸部を有し、上記フレ-ムの走行方向に対して軸線をほぼ直交させて上記フレ-ムに設けられた第1の駆動軸と、上記第1の駆動軸と軸線を平行にして上記フレ-ムに設けられた第2の駆動軸と、この第2の駆動軸の中途部に偏心しかつ軸線を上記第2の駆動軸の軸線に対して傾斜して設けられた一対の偏心カム部と、ほぼL字状をなし基端部が上記第1の駆動軸の偏心軸部に球形軸受によって揺動自在取り付けられた一対のア-ムと、このア-ムの中途部および先端部の二箇所に回転自在に設けられた主マッサ-ジロ-ラと、上記第2の駆動軸の上記主マッサ-ジロ-ラよりも軸方向内側に回転自在に設けられた一対のセンタロ-ラおよび外側に回転自在に設けられた一対の補助マッサ-ジロ-ラと、上記ア-ムの中途部と先端部との間に所定方向に沿ってスライド自在に保持され上記偏心カム部に回転自在に外嵌されていて、上記第1の駆動軸の偏心軸部の偏心回転に連動する上記ア-ムに対して相対的にスライドするスライダと、上記フレ-ムに設けられ上記第1の駆動軸と第2の駆動軸とのどちらか一方を選択的に回転駆動し、第1の駆動軸を回転駆動することで上記主マッサ-ジロ-ラに上記偏心軸部の偏心回転によってたたき運動を付与し上記第2の駆動軸を回転駆動することで上記偏心カムの偏心回転によって上記マッサ-ジロ-ラにもみ運動を付与する第2の駆動手段とを具備したことを特徴とするマッサ-ジ装置。
IPC (2件):
A61H 15/00 390 ,  A61H 23/02 357
FI (2件):
A61H 15/00 390 C ,  A61H 23/02 357
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058307   出願人:松下電工株式会社
  • 按摩機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142315   出願人:株式会社芝浦製作所
  • 特公平2-049741

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