特許
J-GLOBAL ID:200903088114281743

アクチュエータおよびズームレンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  杉浦 秀幸 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355196
公開番号(公開出願番号):特開2005-124286
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 簡単な構造でローコストに製造が可能であり、かつ高信頼性のアクチュエータおよびこれを用いたズームレンズ装置を提供する。【解決手段】 外殻11に収納される回転体12は、内壁12aが略円筒形を成す筒状の部材であり、外周面12bに沿って螺旋状の突条16が一体に形成されている。こうした螺旋状の突条16は、外殻11の螺旋状の突条13と螺合する。突条16と突条13との螺合により、回転体12が回転すると、回転体12は外殻11内を長さ方向Lに移動することができる。回転体12の底部の周縁には、一定間隔ごとに多数の電極21(回転機構)がリング状に配列形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒形の内壁で区画された円筒空間を備えた外殻と、前記円筒空間に回転自在に挿入された回転体とを備えたアクチュエータであって、 前記内壁及び前記回転体の外周それぞれに形成され互いに噛合する螺旋状の突条と、前記円筒形の内壁の長さ方向に延びる長溝と、前記回転体に回動自在に連結されるとともに、前記長溝に嵌合して回転が抑止された摺動体と、前記回転体および摺動体に形成され前記回転体と前記摺動体との間に回転力を発生させる回転機構とを備え、前記円筒空間の長さ方向に前記回転体および摺動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
H02N1/00 ,  G02B7/04
FI (2件):
H02N1/00 ,  G02B7/04 E
Fターム (4件):
2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE09 ,  2H044DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3386480号公報

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