特許
J-GLOBAL ID:200903088114322202
ハイブリッド車両の動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254435
公開番号(公開出願番号):特開2003-063264
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジンおよびトランスミッション間にモータ・ジェネレータおよびトルクコンバータをコンパクトに配置する。【解決手段】 ハイブリッド車両の動力伝達装置は、エンジンEのクランクシャフト22とトランスミッションTのメインシャフトSmとの間に並列に配置したモータ・ジェネレータMGとトルクコンバータ23とを備える。モータ・ジェネレータMGのロータ61の内部に、湿式多板型クラッチよりなるトルクコンバータ23のロックアップクラッチ85と、エンジンEの出力トルクの変動を吸収するダンパー95とを収納する。これにより、モータ・ジェネレータMGおよびトルクコンバータ23をコンパクト化することができ、エンジンEとトランスミッションTとの距離を短縮してパワーユニットを小型化することができる。
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランクシャフト(22)とトランスミッション(T)のメインシャフト(Sm)との間に、モータ・ジェネレータ(MG)とトルクコンバータ(23)とを配置したハイブリッド車両の動力伝達装置において、クランクシャフト(22)をトルクコンバータ(23)のポンプインペラ(72)に接続するサイドカバー(60)の内周にモータ・ジェネレータ(MG)のステータ(62)を支持するとともに、サイドカバー(60)の内部でメインシャフト(Sm)をトルクコンバータ(23)のタービンランナー(73)に接続するタービンハブ(63)の外周にモータ・ジェネレータ(MG)のロータ(61)を支持し、ロータ(61)の半径方向内側にサイドカバー(60)とタービンハブ(63)とを接続するロックアップクラッチ(85)を配置したことを特徴とするハイブリッド車両の動力伝達装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ZHV
, B60K 6/02
, B60L 11/14
FI (3件):
B60K 17/04 ZHV G
, B60L 11/14
, B60K 9/00 E
Fターム (12件):
3D039AA02
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC36
, 3D039AC54
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115SE07
, 5H115SE08
, 5H115UI40
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