特許
J-GLOBAL ID:200903088116027500

ディジタルチューナおよびそのチャンネル切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042068
公開番号(公開出願番号):特開平10-294930
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル放送の利用者が所望のチャンネルを迅速に選択することができるディジタルチューナおよびそのチャンネル切換方法を提供する。【解決手段】 受信した映像/音声信号を各々デコードする2つのデコーダ21a,21bを設け、これらデコーダ21a,21bのうちいずれか一方のデコーダは、操作者によって指定されたチャンネルの映像/音声信号をデコードし、他方のデコーダはこれと並行して上記指定されたチャンネルと順方向に隣接するチャンネルの映像/音声信号をデコードする。後者のデコード結果は、RAM24に記憶され、順方向へのチャンネル切換時に読み出され、再生される。
請求項(抜粋):
ディジタル放送により複数のチャンネルで供給される圧縮符号化された番組情報のうち指定されたチャンネルの番組情報を受信し、該受信した番組情報をデコードしてこれを再生装置へ送出するディジタルチューナにおいて、前記指定されたチャンネルの番組情報をデコードする第1のデコーダと、前記第1のデコーダによるデコード処理と並行して前記指定されたチャンネルと異なるチャンネルの番組情報をデコードする第2のデコーダと、前記第2のデコーダによるデコード結果を記憶する記憶手段とを備え、これによって、前記第2のデコーダが番組情報をデコードしているチャンネルへの切り換えが指定された場合、少なくとも前記第2のデコーダによるデコード時間に相当する間、前記記憶手段に記憶されたデコード済の番組情報を前記再生装置へ送出することを特徴とするディジタルチューナ。
IPC (3件):
H04N 7/16 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/16 A ,  H04N 7/00 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 受信信号同期装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071818   出願人:株式会社日立製作所

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