特許
J-GLOBAL ID:200903088120105116

集中患者監視装置において患者の危篤事態を示すためにカラー及び選択的強調を使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110547
公開番号(公開出願番号):特開平7-163527
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 患者の危篤事態を明確に指示可能な表示方法を提供すること【構成】 ヘ ゙ット ゙脇のモニタ(10,12,18)から患者情報を受信する中央局(20)を備えた集中患者監視システムである。患者情報は、ヒ ゙テ ゙オ表示画面上に表示され、患者の身上調査的情報(60,62,64)と、生理学的ハ ゚ラメータ(72)と、波形(68)とを含むことができる。表示画面はセクタ(56,57,58,59)に分割され、その1セクタには1人の患者に関する情報が含まれる。ヘ ゙ット ゙脇のモニタ(10,12,18)のうちの1つで警報状態が発生した場合、その警報状態(76)は中央局(20)に送られて、ヒ ゙テ ゙オ表示画面(44)上の対応するセクタ(59)内に表示される。更に、警報が行われるセクタ(59)のハ ゙ックク ゙ラウント ゙をその通常の色(一般には黒)から青等の中間色に変更することによりその警報状態が強調される。ここで、前記中間色は、前記通常の色と容易に区別可能な色であり、表示中の患者情報を不明瞭にすることのない色である。
請求項(抜粋):
患者監視装置において警報を明確に識別可能とするよう患者情報を表示するための方法であって、この方法が、複数のベッド脇のモニタから受信した患者情報を中央局でビデオ表示画面上に表示し、そのビデオ表示画面が個別の領域を有し、その各領域が1つのベッド脇のモニタに対応し、対応する前記ベッド脇のモニタから前記中央局が警報を受信していない場合に、第1の中間色のバックグラウンド上の各領域に患者情報を表示し、前記中央局が前記ベッド脇のモニタのうちの1つから警報を受信した場合に、その警報の送信元であるベッド脇のモニタに対応するビデオ表示画面の領域のバックグラウンドを前記第1の中間色から第2の中間色へと変更することによりその警報を強調し、前記第2の中間色が、前記第1の中間色と容易に区別可能な色であって、前記患者情報を不明瞭にすることのない色である、というステップより成ることを特徴とする、前記表示方法。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-073487
  • 特開昭57-090710
  • 特開昭63-309238

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