特許
J-GLOBAL ID：200903088120159410
液面レベル検出方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-248584
公開番号（公開出願番号）：特開平9-068454
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：
【要約】【課題】 例えば、固-液界面に存在するゼータ電位を流動電位測定法を用いて求めるときに、固体試料充填層へ送る流動液を収容する容器の内部での液面レベルが下降して一定のレベルに達したときにそのレベルを検出する。【解決手段】 容器1に、加圧気体導入チューブ36と、流動液送出チューブ52と、円柱状の測温抵抗体9とを設置する。測温抵抗体9の検温エレメント91を、流動液送出チューブ52の下端部53のレベルよりもやゝ上位に設置する。加圧された流動液2がチューブ52を経て押し出されてその液面レベルが下降し、検温エレメント91から離れると、検温エレメント91によって検出される温度が液体の温度から気体の温度に急激に変化する。このときの急激な温度変化を捉えてそのとの液面レベルを検出する。
請求項（抜粋）：
先端部に検温エレメントを備えた測温抵抗体を容器内に設置し、気体通路から容器内に導入された加圧気体による加圧によって液送出路を通して他の容器或いは外部に送られる液の容器内の液面の下降に伴い、前記検温エレメントが液から離れて容器内の気体に接したときの温度変化を検知してそのときの液面レベルを検出することを特徴とする液面レベル検出方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01F 23/22 A
, G01N 27/26 P
