特許
J-GLOBAL ID:200903088120977440

電源監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282507
公開番号(公開出願番号):特開平5-122760
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】親局が子局の太陽電池パネルの異常を監視できるようにする。【構成】光量検出部3は、太陽電池パネルに入射する光量を検出し、光量が所定値以上のときに光量検出信号S1を送出する。電圧検出部4は、光量検出信号S1を受けているときに各パネル11〜13の発電電圧を測定し、測定した電圧の少なくとも1つが所定値以下となったときに電圧異常信号S2を送出する。また、電圧差検出部5は、光量検出信号S1を受けているときに各パネル11〜13の発電電圧の差を測定し、測定した電圧差の少なくとも1つが所定値以上となったときに電圧差異常信号S3を送出する。異常信号生成部6は、電圧異常信号S2および電圧差異常信号S3の内いずれか一方を受けたときに、太陽電池の異常を示す信号S4を多重部7へ送出する。多重部7は、送信信号に太陽電池異常信号S4を多重し、送信機8を介して親局へ送信する。
請求項(抜粋):
子局に設けられる複数の太陽電池パネルの異常を親局が監視する電源監視システムにおいて、前記子局は、入射する光量を検出する手段と、前記光量が所定値以上のときに前記複数の太陽電池パネルの発電電圧を測定する手段と、前記光量が所定値以上のときに前記複数の太陽電池パネルの発電電圧の差を測定する手段と、前記発電電圧の測定値が所定値以下となったとき、または前記発電電圧差の測定値が所定値以上となったときに異常を示す異常信号を送出する手段と、前記異常信号を送信信号に多重して前記親局へ送信する手段とを備えることを特徴とする電源監視システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  G01R 31/00 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35

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