特許

J-GLOBAL ID：200903088121369249

炊飯器

発明者： 小林 順一 ,  渥美 裕二 ,  林 秀竹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-119619
公開番号（公開出願番号）：特開平6-327552
出願日： 1993年05月21日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 加熱開始時の温度の立上りが早く掃除性を良好とすると共に、加熱効率を良好とし、しかも安価に済ませる。【構成】 本体12内に、下部の内径が上部の内径に比べて大となる内枠20を設け、その底部を塞ぐガラス板21を固着して、アルミ製の鍋18が収容される鍋収容部19を設ける。内枠20の上端部に、鍋18の上端をシールするシール材22を設ける。ガラス板21の下面側に、ヒータユニット26をヒータカバー27により覆って設ける。前記ヒータユニット26を、浅底円形容器状をなす断熱材29内に、加熱源としてのほぼ円環状のハロゲンランプヒータ30を収容して構成する。断熱材29の中心部分に円錐状凸部31を一体に形成する。ハロゲンランプヒータ30の通電開始初期においては、位相制御により入力電力を小とし、一定時間経過後に入力電力を100%とする。

請求項（抜粋）：

本体内に、筒状の内枠及びその内枠の底部を塞ぐガラス板を配設して鍋収容部を構成すると共に、前記ガラス板の下面側に、加熱源としてのランプヒータを下部に断熱材を配置した状態で設けたことを特徴とする炊飯器。

IPC (2件)：

A47J 27/00 ,  H05B 3/74

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-068331
  
• 特開平3-151916
  
• 特開平4-341785