特許
J-GLOBAL ID:200903088122648460
定電圧・定周波数電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183776
公開番号(公開出願番号):特開平5-015171
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 相数が3以上の交流電力を入力又は出力する定電圧・定周波数電源装置において、部品点数の減少、装置の小型・軽量・低廉化を図り、動作時の電力損失も減少させる。【構成】 整流素子1a,...を2個直列に接続してなる2つのコンバータスイッチング回路アームA1 ,A2 を並列に接続して構成したコンバータ回路Aと、平滑コンデンサを2個直列に接続して構成した平滑回路Bと、スイッチング素子3a,...を2個直列に接続してなる2つのインバータスイッチング回路アームC1,C2 を並列に接続して構成したインバータ回路Cとを設ける。交流電力入力部7の二端子を各々アームA1 ,A2 の整流素子間に接続し、交流電力出力部8の二端子を各々アームC1 ,C2 のスイッチング素子間に接続し、交流電力入力部7及び交流電力出力部8の残りの一端子どうしを共通線9で接続する。
請求項(抜粋):
相数が3以上の交流電力を入力及び出力する定電圧・定周波数電源装置において、整流素子又はスイッチング素子を少なくとも2個直列に接続してなるコンバータスイッチング回路アームを、入力する交流電力の相数から1を減じた数だけ並列に接続して構成したコンバータ回路と、平滑コンデンサを少なくとも2個直列に接続して構成し、前記コンバータ回路に並列に接続した平滑回路と、スイッチング素子を少なくとも2個直列に接続してなるインバータスイッチング回路アームを、出力する交流電力の相数から1を減じた数だけ並列に接続して構成し、前記平滑回路に並列に接続したインバータ回路とを備え、交流電力入力部のいずれか一端子を残した各々の端子を、前記各々のコンバータスイッチング回路アームの整流素子間又はスイッチング素子間に接続し、交流電力出力部のいずれか一端子を残した各々の端子を、前記各々のインバータスイッチング回路アームのスイッチング素子間に接続し、前記交流電力入力部の残りの一端子と、前記交流電力出力部の残りの一端子とを共通線で接続し、前記平滑回路の平滑コンデンサ間を前記共通線に接続したことを特徴とする定電圧・定周波数電源装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-168867
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特開平3-018236
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特開昭62-233069
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