特許
J-GLOBAL ID:200903088126396104

ホログラム、キノフォーム、回析型光学要素、微細構造の複製方法およびその複製方法により製造されるプラスチック製のバイナリ型光学要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514587
公開番号(公開出願番号):特表平9-505245
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】本願発明は微細構造を有するプラスチック要素を成形する方法であって、微細構造をそこに有するマスター基板を備え、該マスター基板を覆うようにコーテイングしながら液状の表面をキャステイングし、該液状の表面を固体化して、該微細構造を含む強固な鋳造工具を形成し、該鋳造工具を鋳造機械へ導入し、該鋳造工具から該プラステイック要素へ該微細構造を転写し、そして該鋳造プラスチック要素を該鋳造機械から取り外して成形する方法である。該鋳造工具は転送のための中間的な層を介して加工することなく、鋳造加工のためベース部材の中へあらかじめ決められた微細構造を直接機械加工することによっても製造される。本願発明の方法により製造された射出成形のバイナリ型の光学要素は光を回折する射出成形光学要素を提供する。
請求項(抜粋):
その中に埋設された微細構造を有するプラスチック要素をモールドする方法であって、 その中に微細構造を有するマスタを提供する工程と、 前記マスタを覆う液体表面被膜を鋳造する工程と、 前記マスタ微細構造のネガを有する固いモールディング工具を形成するため前記液体表面被膜を固化する工程と、 前記固い工具をモールド機内に位置決めする工程と、 前記モールド機内にプラスチック要素を導入する工程と、 前記微細構造を前記モールド機から前記プラスチック要素に移す工程と、 前記モールド機からモールドされその中に埋設されたマスタ微細構造のレプリカを有するプラスチック要素を除去する工程と、 を含むことを特徴とするモールド方法。
IPC (4件):
B29C 33/12 ,  B29C 39/02 ,  B29D 11/00 ,  G02B 5/18
FI (4件):
B29C 33/12 ,  B29C 39/02 ,  B29D 11/00 ,  G02B 5/18

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