特許
J-GLOBAL ID:200903088126799136
1組の電子鍵及びその生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 宮川 清
, 松村 博之
, 東野 博文
, 内藤 忠雄
, 金井 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162642
公開番号(公開出願番号):特開2005-347897
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 鍵情報をユーザー側で書き込み可能、再生可能にして、グループ内の各人のアクセス権を柔軟に設定、変更できる1組の電子鍵を提供する。【解決手段】 本発明による1組の電子鍵は、コンピュータPCに着脱可能であり、鍵情報を記録する鍵情報記録部41を備え、木構造の階層を有する1組の電子鍵Kj(j=1、2、...、n)であって、組に所属する各電子鍵Kjは木構造の階層に対応する各ノードに位置付けられ、各電子鍵Kjは、鍵情報記録部41に、鍵情報として組を識別するグループ設置番号II、位置付けられたノードを識別するノード番号NI、及びノード番号NIに対応する鍵としてのノード鍵NKを記録可能であり、木構造の上位の電子鍵Kuのノード鍵NKuから下位の電子鍵Kdのノード鍵NKdを生成可能であり、下位の電子鍵Kdのノード鍵NKdから上位の電子鍵Kuのノード鍵NKuを生成困難である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータに着脱可能であり、鍵情報を記録する鍵情報記録部を備え、木構造の階層を有する1組の電子鍵であって;
組に所属する各電子鍵は前記木構造の階層に対応する各ノードに位置付けられ;
前記各電子鍵は、前記鍵情報記録部に、鍵情報として前記組を識別するグループ設置番号、位置付けられたノードを識別するノード番号、及び前記ノード番号に対応する鍵としてのノード鍵を記録可能であり;
前記木構造の下位の電子鍵のノード鍵は上位の電子鍵のノード鍵から生成可能であり、前記上位の電子鍵のノード鍵は前記下位の電子鍵のノード鍵から生成困難である;
1組の電子鍵。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 601A
, G06K19/00 R
Fターム (15件):
5B035AA13
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA06
, 5J104EA15
, 5J104EA22
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA11
, 5J104NA35
, 5J104NA37
, 5J104NA40
, 5J104NA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特開2002-1771116号公報(段落0010〜0014、図1)
審査官引用 (5件)
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