特許
J-GLOBAL ID:200903088126821816

エンジン温度検出手段の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085559
公開番号(公開出願番号):特開2000-282930
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの冷却水温を検出する水温センサの故障を精度よく、且つエンジン始動後早い時期に診断することを課題とする。【解決手段】 エンジン本体のシリンダブロックに形成したウォータジャケット40を臨むように水温センサ29を取り付ける。エンジン1の燃料噴射制御、点火時期制御、アイドル回転数制御を統括するエンジンコントロールユニット30に、イグニッションスイッチOFF後にバックアップ電圧で作動し、エンジン1の停止時間を計測するソークタイマ33を内蔵する。エンジンコントロールユニット30は、ソークタイマ33の計測時間が所定時間よりも大きい場合においてエンジン1始動時の水温センサ29の検出温度が所定温度より高いときは、水温センサ29が高温側に固着したハイタック故障であると診断し、乗員室内の警告ランプを点灯してドライバーにその旨を警告する。
請求項(抜粋):
エンジン温度を検出するエンジン温度検出手段の故障診断装置であって、エンジンが停止されてから次に始動されるまでの時間を計測するエンジン停止時間計測手段と、該計測手段で計測されたエンジン停止時間が所定時間を経過した後にエンジンが始動されたときの上記エンジン温度検出手段の検出温度が所定値よりも高いときは、該エンジン温度検出手段が高温側に固着した故障であると判定する判定手段とが備えられていることを特徴とするエンジン温度検出手段の故障診断装置。
IPC (7件):
F02D 41/22 301 ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 45/00 360 ,  G01K 7/02 ,  G01K 7/24
FI (7件):
F02D 41/22 301 K ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 41/12 330 J ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 45/00 360 B ,  G01K 7/02 N ,  G01K 7/24 M
Fターム (24件):
3G084BA06 ,  3G084BA13 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA27 ,  3G084FA08 ,  3G084FA09 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301JB09 ,  3G301KA01 ,  3G301KA26 ,  3G301KA28 ,  3G301LA04 ,  3G301MA24 ,  3G301NE23 ,  3G301PA04Z ,  3G301PA05Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08B ,  3G301PE08Z

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