特許

J-GLOBAL ID：200903088128620524

回転板装置

発明者： 伊東 光義
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂本 光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-059378
公開番号（公開出願番号）：特開2000-258594
出願日： 1999年03月05日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 単純な構造で回転板の回転軸心のずれを防止する。【解決手段】 軸心設定位置Oを中心とする円周方向に多数の車輪5を設ける。車輪5は軸心設定位置Oへ向け斜め上向きとし、軸方向上端部側に、最上部で水平となるテーパ面4を設ける。各車輪5のテーパ面4上に載置した回転板1を駆動装置で回転駆動可能とする。回転板1の外周縁部に、各車輪5を外側から覆うようにして各車輪5との間に所要のクリアランスを保持するようにガイドリング17を取り付ける。ガイドリング17が車輪5と接触することで、軸心設定位置Oに対する回転板1の回転軸心のずれを防止する。

請求項（抜粋）：

軸方向の上端部側をテーパ面とした多数の車輪を、同一半径の円周上に所要間隔に配置すると共に各々内側へ傾けて各車輪のテーパ面が最上部で水平になるように回転自在に軸支させ、各車輪のテーパ面上に、回転板の外周部下面を載置させて、該回転板を回転させるようにしてある回転板装置において、上記回転板の外周縁部に、上記各車輪を外側から覆うようにして各車輪との間に所要のクリアランスを保持するようにガイドリングを取り付けた構成を有することを特徴とする回転板装置。

IPC (3件)：

G21F 9/36 ,  G21F 9/16 541 ,  G21F 9/34

FI (3件)：

G21F 9/36 G ,  G21F 9/16 541 Z ,  G21F 9/34 Z