特許
J-GLOBAL ID:200903088129328002

冷感泡沫化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323081
公開番号(公開出願番号):特開2007-131539
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】冷感泡沫化粧料に於いて、冷感を有した泡沫を形成して冷感を付与し、かつ液だれを防止すると共に伸びの良い泡沫として使用する。【解決手段】冷感泡沫化粧料は、製剤が水性原体および沸点が0°C以下の液化ガスを含有してなり、前記水性原体が水溶性高分子、低級アルコールおよび非イオン界面活性剤を含有し、且つ前記沸点が0°C以下の液化ガスがジメチルエーテル、プロパン、イソブタン及びノルマルブタンから選ばれる1種又は2種以上を組み合わせたもので、前記水性原体と前記液化ガスの混合物がゲル状となり、内容物を泡沫状に噴射したとき発泡した前記水性原体が前記液化ガスの気化熱で冷却されることにより、冷感を有した泡沫となる。
請求項(抜粋):
製剤が水性原体15重量%乃至45重量%および沸点が0°C以下の液化ガス55重量%乃至85重量%を含有してなり、前記水性原体が水溶性高分子0.01重量%乃至3重量%、低級アルコール1重量%乃至30重量%および非イオン界面活性剤0.1重量%乃至10重量%を含有し、且つ前記沸点が0°C以下の液化ガスがジメチルエーテル、プロパン、イソブタン及びノルマルブタンから選ばれる1種又は2種以上を組み合わせたもので、前記水性原体と前記液化ガスの混合物がゲル状となり、内容物を泡沫状に噴射したとき発泡した前記水性原体が前記液化ガスの気化熱で冷却されることにより、冷感を有した泡沫となることを特徴とした冷感泡沫化粧料。
IPC (7件):
A61K 8/02 ,  A61K 8/31 ,  A61K 8/33 ,  A61K 8/34 ,  A61K 8/73 ,  A61K 8/86 ,  A61Q 19/00
FI (7件):
A61K8/02 ,  A61K8/31 ,  A61K8/33 ,  A61K8/34 ,  A61K8/73 ,  A61K8/86 ,  A61Q19/00
Fターム (12件):
4C083AC011 ,  4C083AC012 ,  4C083AC101 ,  4C083AC102 ,  4C083AC171 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD282 ,  4C083BB04 ,  4C083BB36 ,  4C083DD08 ,  4C083EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2960445号公報
  • 特許第3038837号公報
審査官引用 (1件)
  • エアゾール組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-068374   出願人:株式会社ダイゾー

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