特許
J-GLOBAL ID:200903088130554326
遺伝子スイッチ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565139
公開番号(公開出願番号):特表2002-522079
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は特に、真核細胞中の標的遺伝子の転写を開始させる方法に関しており、以下の工程から成っている:(a)応答タンパク質を産生できる真核細胞を提供し;および(b)作動可能なように連結されおよび、誘導された場合に該標的遺伝子の転写を開始できる誘導性プロモーター配列を定めているポリヌクレオチドを該細胞のゲノム内へ挿入し;および(c)該応答タンパク質へ結合できる化学誘導物質を該細胞へ与え、それにより該化学誘導物質が該応答タンパク質に結合して誘導複合体を形成し、それは該誘導性プロモーターへ結合しおよびそれを誘導し、それにより該標的遺伝子の転写を開始する。
請求項(抜粋):
真核細胞中の標的遺伝子の転写を開始する方法であって:(a) 応答タンパク質を産生できる真核細胞を提供し;(b) 標的遺伝子に作動可能なように連結され、および、誘導された場合に該標的遺伝子の転写を開始できる誘導性プロモーター配列を定めているポリヌクレオチドを該細胞のゲノム内へ挿入し;および(c) 該応答タンパク質へ結合できる化学誘導物質を該細胞へ与え、それにより該化学誘導物質が該応答タンパク質に結合して誘導複合体を形成し、その誘導複合体は該誘導性プロモーターへ結合しおよび該誘導性プロモーターを誘導し、それにより該標的遺伝子の転写を開始する方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C12N 5/10
, C12Q 1/02
, C12R 1:91
FI (6件):
A01H 5/00 A
, C12Q 1/02
, C12R 1:91
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
, C12N 5/00
Fターム (42件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA06
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 2B030CB02
, 2B030CD03
, 2B030CD06
, 2B030CD09
, 2B030CD12
, 2B030CD13
, 2B030CD17
, 4B024AA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA06
, 4B024GA11
, 4B024GA21
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QQ09
, 4B063QQ13
, 4B063QR33
, 4B063QR60
, 4B063QR78
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA11X
, 4B065AA88X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA24
, 4B065BD32
, 4B065CA53
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