特許
J-GLOBAL ID:200903088130947433

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358840
公開番号(公開出願番号):特開2003-153892
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 X線CT装置における、X線照射量調整機能付きの螺旋撮影時に起きる、画像再構成位置に依存したS/N比変動を抑えて、どこの位置の画像でもS/N比を一定にする。【解決手段】 全体制御部13の中のX線照射制御部59は、X線管15のX線照射量を、被検体16の形状によって制御する。そして、被検体16を透過したX線のX線検出器17による螺旋投影データを、前処理部21へ送信する。また、得られた螺旋投影データを、前処理部21の中の寄与率制御手段26によって補正し、さらに、全体制御部13の中のパターン制御部25は、X線照射制御部59によるX線照射量の変化のパターンと、螺旋投影データの寄与率制御手段26による螺旋投影データの寄与率の変化のパターンのタイミングを一致させる。
請求項(抜粋):
X線源を被検体に対して相対的に周回させながら、前記被検体を周回軸に対して相対的に平行かつ、直線的に移動させ、前記被検体に対して、前記X線源からX線を照射し、前記被検体を透過した前記X線を、X線検出器を用いて検出し、前記X線検出器から検出された投影データから、断層写真像を作成するX線CT装置において、前記X線源のX線照射量を調整するX線照射制御手段と、前記X線照射量に応じて、前記投影データの寄与率を決定する寄与率決定手段とを有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 321 ,  G01T 1/29 ,  G06T 5/20
FI (5件):
A61B 6/03 350 N ,  A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 350 S ,  G01T 1/29 C ,  G06T 5/20 A
Fターム (20件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088LL00 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA10 ,  4C093CA06 ,  4C093CA10 ,  4C093CA34 ,  4C093FE13 ,  4C093FE18 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA11 ,  5B057CB08 ,  5B057CE06 ,  5B057CH01 ,  5B057DA16

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