特許
J-GLOBAL ID:200903088131119070
光通信モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013220
公開番号(公開出願番号):特開2006-201499
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】光導波路中に光分岐素子を設けることなく、面発光レーザからの光出力をモニタできるようにした光通信モジュールを提供する。【解決手段】光通信モジュール1Aは、コア8を有する導波路シート2と、面発光レーザ5を備える。導波路シート2は、一方の端部に傾斜端面10が形成され、傾斜端面10に露出したコア8の端面により反射面11が形成されて、コア8の延びる方向に対して垂直方向に、反射面11と対向して光の入射面12が形成される。面発光レーザ5は、導波路シート2の反射面11と対向するように、入射面12の下側に実装される。面発光レーザ5から出射された送信光は、入射面12から導波路シート2に入射し、反射面11で反射してコア8を伝搬されるが、一部は傾斜端面10から導波路シート2の上面に漏れる。フォトダイオード6は、傾斜端面10からの漏れ光を受光できる位置に実装され、面発光レーザ5の光出力がモニタされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光が伝搬されるコアの延びる方向に沿った一方の端部に傾斜端面が形成され、前記傾斜端面に露出した前記コアの端面により反射面が形成されると共に、前記コアの延びる方向に対して垂直方向に、前記反射面と対向して光の入射面が形成される光導波路と、
前記光導波路の前記入射面と対向して配置され、前記反射面を介して前記コアと光学的に結合した面型発光素子と、
前記面型発光素子から出射された光で、前記光導波路の前記反射面からの漏れ光をモニタ光として受光する受光素子と
を備えたことを特徴とする光通信モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320705
出願人:住友電気工業株式会社
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