特許
J-GLOBAL ID:200903088131163789
眼科医療機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311546
公開番号(公開出願番号):特開平6-154266
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 装置の各部をユニット化し運用が容易であり、また、簡単安価に構成可能な眼科医療機器を提供することにある。治療用レーザー光の、より精密に焦点調節を行なえる眼科医療機器を提供することにある。【構成】 走査式レーザー検眼鏡に、観察用レーザー光とは波長の異るレーザー光凝固装置を組み合せた構成を用いる。 観察用レーザー光とは波長の異なる治療用レーザー光を被検眼に照射するためのハーフミラー27を設ける。また、観察用レーザー光の二次元偏向走査装置(4、8)の後方に配置されたピンホール13の背後に治療用レーザー光の検知装置17を配置し、検知装置17からの受光信号を信号処理装置18に入力して眼底像と重ね合わせるように合成し、スポット像の位置と焦点の合致状況をモニター19に表示する。
請求項(抜粋):
観察用レーザー光を、被検眼の眼底に照射し、上記レーザー光を二次元的に偏向走査して、眼底からの反射光を受光し、これを光電変換することにより、眼底像を得るようにした眼科装置において、対物レンズの前方または後方に配置されたハーフミラーを介して被検眼に治療用レーザー光を照射するための観察用レーザー光とは波長の異なる治療用レーザー光源と、前記治療用レーザー光源の射出端におけるスポットを眼底に結像させるためのレンズ系と、被検眼の瞳孔に対して、光学的にほぼ共役の位置に配置され、前記スポット像を眼底の任意の位置に移動させるためのスキャンミラーとを有し、前記二次元偏向走査装置の後方のピンホールの背後に治療用レーザー光の検知装置を配置し、検知装置からの受光信号を信号処理装置に入力して前記眼底像と重ね合わせるよう合成し、スポット像の位置をモニター表示することを特徴とする眼科医療機器。
IPC (2件):
A61F 9/00 312
, A61B 3/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-161944
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特開昭61-002851
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特開昭55-010984
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