特許
J-GLOBAL ID:200903088131265999

腸管出血性大腸菌の検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273560
公開番号(公開出願番号):特開2001-095576
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、食中毒・下痢症にかかる検査における、簡便、迅速な大腸菌O157及び腸管出血性大腸菌の検査法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、大腸菌O157及びベロ毒素1型若しくは2型産生性大腸菌を選択的に検出するためのオリゴヌクレオチド、または、O157糖合成領域遺伝子及びベロ毒素1型(VT1)若しくは2型(VT2)遺伝子、若しくはベロ毒素2型の変異型(VT2vha、VT2vhb、VT2vp1 、およびVT2vp2)の各遺伝子をコードするヌクレオチド配列を標的とし、そのヌクレオチドの配列と相補的となるように化学合成されたオリゴヌクレオチドの混合物を用いることにより、各標的遺伝子毎に異なったサイズの増幅断片を同一反応液内で生成させ、1型ベロ毒素及び2型毒素若しくはその変異型毒素産生菌、さらにはO157抗原保有菌をそれぞれ個別にかつ同時に検出することを特徴としている。
請求項(抜粋):
ベロ(志賀)毒素1型遺伝子を保有する大腸菌又はベロ(志賀)毒素2型(その変異型を含む)遺伝子を保有する大腸菌又はO157糖合成領域遺伝子を保有する大腸菌を選択的に検出するためにそれら遺伝子のヌクレオチド配列と相補的となるように化学合成された配列番号1、2、3、4、5、6から成るオリゴヌクレオチドの混合物。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:19
FI (4件):
C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68 A ,  C12R 1:19 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (19件):
4B024AA13 ,  4B024GA19 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS02 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QX05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る