特許
J-GLOBAL ID:200903088131714890
ドリル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062672
公開番号(公開出願番号):特開平5-261612
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 短尺に分断されない螺旋状に連続した切屑であっても円滑に排出することができるドリルを提供する。【構成】 ドリル本体(10)の基端側の芯厚が先端側の芯厚よりも小さく設定されている。また、好適には、切屑排出溝(11)は、ドリル本体(10)の先端逃げ面に開口しかつ一定の捩れ角で螺旋状をなす第1捩れ部(11a)と、この第1捩れ部(11a)の後端から工具本端(10)の基端側へ向かうに従って捩れ角が漸次小さくなる第2捩れ部(11b)と、この第2捩れ部(11b)の後端からドリル本体(10)の基端側へ向けて工具軸線と平行に延在する直線部(11c)とから構成され、芯厚が小さいドリル後端側の剛性が確保されている。
請求項(抜粋):
略円柱状をなすドリル本体の外周部に切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝の回転方向を向く壁面とドリル本体の先端逃げ面との稜線部に切刃が設けられてなる穴明け工具において、上記ドリル本体の基端側の芯厚を先端側の芯厚よりも小さく設定したことを特徴とするドリル。
引用特許:
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