特許
J-GLOBAL ID:200903088132237506
スクータ型車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246019
公開番号(公開出願番号):特開平5-085447
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、エンジン室内にスペースを取ることなくラジエータをエンジン近傍に設置可能とし、スクータ型車両のレイアウト性および組み立て性を向上させると同時に、ラジエータおよびその補機類のメインテナンスを容易にすることができるスクータ型車両を提供することにある。【構成】本発明に係るスクータ型車両は、エンジン室13の前面にラジエータカバー21を被装してエンジン室13とラジエータカバー21との間にラジエータ室22を形成し、ラジエータ室22の内部に水冷エンジン14冷却用のラジエータ23とラジエータ補機類である電動ファン24およびリザーブタンク25などを収容し、ラジエータカバー21の前面とエンジン室13の前面とにルーバ31,32等の開口部を設けてラジエータ室22をエンジン室13内および外部に連通させたものである。
請求項(抜粋):
前輪操舵用のハンドルバーと着座シートとの間に低床式のステップフロアを有し、該ステップフロアの後方、かつ着座シートの下方がボディカバー等で覆われてエンジン室とされ、このエンジン室内に水冷エンジンが配置されたスクータ型車両において、上記エンジン室の前面にラジエータカバーを被装してエンジン室とラジエータカバーとの間にラジエータ室を形成し、ラジエータ室内部に水冷エンジン冷却用のラジエータとラジエータ補機類とを収容し、このラジエータ室をエンジン室内および外部に連通させたことを特徴とするスクータ型車両。
IPC (2件):
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