特許
J-GLOBAL ID:200903088132622884

直動形ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323216
公開番号(公開出願番号):特開平6-173946
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ボールの磨耗を防止し、ボールの磨耗に起因する振動や、騒音の増大を防止する。負荷能力の低下を防止する。【構成】 直線状のガイドレール1およびガイドレール1に沿って移動する移動体2により構成される直動形ガイド装置である。移動体2が、環状ボール循環路を有する移動ブロック4と、移動ブロック4のボール循環路5を循環してガイドレール1との間を転動する複数の金属製ボール6とからなる。ボール循環路5の隣り合うボール6どうしの間に、ボール径よりも小さな合成樹脂製スペーサ11を配置する。スペーサ11にボール6の一部がはまる凹状ボールガイド面12を形成する。
請求項(抜粋):
直線状のガイドレールおよびガイドレールに沿って移動する移動体により構成され、移動体が、環状ボール循環路を有する移動ブロックと、移動ブロックのボール循環路を循環してガイドレールとの間を転動する複数のボールとからなる直動形ガイド装置において、ボール循環路の隣り合うボールどうしの間に、ボール径よりも小さな合成樹脂製スペーサが配置され、スペーサにボールの一部がはまる凹状ボールガイド面が形成されている直動形ガイド装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-026017
  • 特開平4-341608

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