特許
J-GLOBAL ID:200903088132785953
シールドケース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200650
公開番号(公開出願番号):特開平8-064983
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 LSIから発生するクロック及びデータ等々の波形の高調波による妨害をBGAパッケージ及びメイン基板のグラウンドパターンを用いて妨害除去を行うことを目的とする。【構成】 2層以上で構成されるBGAの内部配線基板の外周部にスルーホール26でグラウンドを作り(接続端子ピッチ)、さらにベア・チップ9を搭載する面には外周部にグラウンドパターン10を設け、ベア・チップ9をシールド手段で覆うことでBGAの信号電源接続端子11を残してシールドし、さらに上記のシールドされたBGAを3層以上で構成されるメイン基板8に搭載し、本メイン基板8の表裏はグラウンドパターンで全面が覆われ、さらにメイン基板の外周部に表裏のグラウンドパターンを接続するスルーホール26を多数設けることにより、基板8上でシールド対策が得られる。
請求項(抜粋):
表面実装型の多端子LSIパッケージであるBGA(ballgrid array)であって、さらにパッケージ内部の配線パターン層が2層以上のBGAパッケージであるシールドケースにおいて、BGA外周部の4辺上の接続端子(ハンダボール)をすべてグラウンド用端子に割り当て、接続端子の反対側のベア・チップを搭載した配線パターンにおいてさらにその外周部4辺をグラウンドパターンが覆い、BGA外周部の4辺上の接続端子とベア・チップを搭載した配線パターン上の外周部4辺のグラウンドパターンをスルーホールで接続したことを特徴とするシールドケース。
IPC (2件):
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