特許
J-GLOBAL ID:200903088133076433
固液分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008810
公開番号(公開出願番号):特開2003-211293
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 固液分離装置の搬送能力を上げるとともに、押圧圧搾効果を増大させる。【解決手段】 この発明装置は、フレーム2aに対して複数の回転軸7を前後方向に平行に並べて回転自在に軸支し、該回転軸7には多数の回転板4が所定間隔毎に軸装されるとともに、隣接する回転板4の間には左右方向のガイド面を有する案内部材3を配置し、上記各回転軸7を同一方向に回転させることにより、各軸の回転板4の上部周面によって形成される送り面側に投入した固液混在状の処理物の固液分離をし、分離された固体捕集物を回転板の回転方向に従って順次搬送する装置において、上記案内部材3として上面が平滑なガイド面を有する多数の板状の案内部材3をフレーム2a側に取付けてなることを特徴としている。また回転板4を楕円形とし、回転板4の回転中に隣接する回転板4の送り面が回転中に順次波形を形成しながら送り方向に変動する機構とした。その際に回転板4の楕円の位相を、隣接する軸毎に順次90°づつずらして配置した。
請求項(抜粋):
フレーム(2a)に対して複数の回転軸(7)を前後方向に平行に並べて回転自在に軸支し、該回転軸(7)には多数の回転板(4)が所定間隔毎に軸装されるとともに、隣接する回転板(4)の間には左右方向のガイド面を有する案内部材(3)を配置し、上記各回転軸(7)を同一方向に回転させることにより、各軸の回転板(4)の上部周面によって形成される送り面側に投入した固液混在状の処理物の固液分離をし、分離された固体捕集物を回転板(4)の回転方向に従って順次搬送する装置において、上記案内部材(3)として上面が平滑なガイド面を有する多数の板状の案内部材(3)をフレーム(2a)側に取付けてなる固液分離装置。
IPC (3件):
B30B 9/20
, B01D 33/00
, C02F 11/12 ZAB
FI (3件):
B30B 9/20 Z
, B01D 33/00 B
, C02F 11/12 ZAB Z
Fターム (6件):
4D026BA03
, 4D026BB05
, 4D026BC01
, 4D059AA03
, 4D059AA08
, 4D059BE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
-
特公平7-032844
-
特公平7-032844
-
特開昭54-015358
前のページに戻る