特許
J-GLOBAL ID:200903088134939273

弾性表面波装置、および、これを搭載した通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185436
公開番号(公開出願番号):特開2003-008394
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 低ロスで安定してインダクタンスを付加することができ、当該インダクタンスを容易に調整できる弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 弾性表面波装置は、圧電基板上に少なくとも一つの櫛形電極が形成された弾性表面波素子と、該弾性表面波素子がフェイスダウン工法でバンプ12a〜12fにより接合されるベース基板14とを備え、上記ベース基板14は、上記弾性表面波素子が載置されるダイアタッチ部Saの内に、上記バンプ12a〜12fが形成される電極パッド51〜53を有し、かつ、上記ダイアタッチ部Saの外に、上記電極パッド51〜53と導通された中継パッド71〜74と、弾性表面波装置の外部と導通された外部電極61〜64と、を有するとともに、上記中継パッド71〜74と上記外部電極61〜64とが所定の周波数でインダクタンス成分として働くワイヤ15a〜15dによって接続されている。
請求項(抜粋):
圧電基板上に少なくとも一つの櫛形電極が形成された弾性表面波素子と、該弾性表面波素子がフェイスダウン工法でバンプにより接合されるベース基板とを備え、上記ベース基板は、上記弾性表面波素子が載置される載置領域の内に、上記バンプが形成される電極パッドを有し、かつ、上記載置領域の外に、上記電極パッドと導通された中継パッドと、外部と導通された外部電極と、を有するとともに、上記中継パッドと上記外部電極とが所定の周波数でインダクタンス成分として働くワイヤによって接続されていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (2件):
H03H 9/25 A ,  H03H 9/145 D
Fターム (15件):
5J097AA16 ,  5J097AA19 ,  5J097AA29 ,  5J097AA33 ,  5J097CC05 ,  5J097DD25 ,  5J097FF02 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097JJ03 ,  5J097JJ08 ,  5J097JJ09 ,  5J097KK04 ,  5J097KK10 ,  5J097LL01

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