特許
J-GLOBAL ID:200903088138127605

非可逆回路素子及び通信機装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308637
公開番号(公開出願番号):特開2001-127505
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】中心導体を磁性体に所定の交差角度で高精度かつ容易に組み付けることができ、よって安価で特性が良好な非可逆回路素子を提供する。【解決手段】磁性組立体5は、共通のアース部上に磁性体55を載置し、1つの中心導体53の中心軸を磁性体55の一側面55aと垂直となるように、他の2つの中心導体51、52の中心軸を切欠面55eに対して垂直となるように配置し、各中心導体51〜53を磁性体55の側面55e,55e,55aに沿って直角に折り曲げ、各中心導体51〜53を磁性体55の上面に互いに所定の角度で交差するように配置して構成されている。
請求項(抜粋):
平面視略四角形状の磁性体の下面にアース部を当接し、アース部から突出して設けられた3つの中心導体を、磁性体を包み込むように折り曲げて、磁性体の上面に所定の角度で交差させて配置した磁性組立体を備えてなる非可逆回路素子において、前記各中心導体を全てアース部から放射方向にかつ直線状に形成するとともに、前記磁性体の角部または側面の一部を切り欠いて、各中心導体の折曲部に対応する磁性体の側面を中心導体の中心軸に対して垂直な平面となるように形成したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/383 ,  H01P 1/36
FI (2件):
H01P 1/383 A ,  H01P 1/36 A
Fターム (3件):
5J013EA01 ,  5J013FA05 ,  5J013FA07

前のページに戻る