特許
J-GLOBAL ID:200903088140022195

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038257
公開番号(公開出願番号):特開平8-234064
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 周期的に方向が反転する螺旋状溝を有する光ファイバケーブルであって、光ファイバテープ積層体を溝に収納する場合でも、光ファイバに過度の歪を生じさせることがない光ファイバケーブルを提供する。【構成】 スペーサ1の外周には、周期的に方向が反転する1または複数の螺旋状の溝2が刻設され、この溝2内に光ファイバテープ積層体3が収納されている。この溝2の底部6の幅をaとし、深さをbとする。光ファイバテープ積層体3は、光ファイバテープ単体の5層からなる。光ファイバテープ積層体3の対角線の長さをdとしたとき、d<a,d<bとなるようにされている。光ファイバテープ積層体3は、SZ撚りの反転の中間部分において、図1(A)に示される収納状態になり、溝2の反転部において、図1(D)に示されるような収納状態になっている。
請求項(抜粋):
周期的に方向が反転する螺旋状溝を外周に有するスペーサの溝内に、光ファイバテープ単体または光ファイバテープ積層体が収納された光ファイバケーブルにおいて、前記光ファイバテープのテープ平面の法線ベクトルは、前記溝の反転部において前記溝の開口方向に垂直な方向を向き、前記溝の反転の中間部において前記溝の開口方向を向いていることを特徴とする光ファイバケーブル。

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