特許

J-GLOBAL ID：200903088143750655

スイッチングハブ

発明者： 笠井 克洋
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-307259
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149068
出願日： 1995年11月27日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 ネットワークの状況に応じて効率の良いフレーム転送モードを選択できるスイッチングハブを提供する。【解決手段】 転送モード決定手段101は、ポートのエラー発生頻度をモニタし、そのエラー発生頻度に応じてフレーム転送モードをカットスルー方式かストアアンドフォワード方式かに切り替える。エラー発生頻度が低いときはエラーチェックを省き転送遅延時間の短縮を図る。エラー発生頻度が高いときはエラーチェックにより不要なフレームの転送をなくする。

請求項（抜粋）：

複数のポートを有し、ポート間でフレーム転送を行うスイッチングハブにおいて、ポートのエラー発生頻度をモニタし、そのエラー発生頻度に応じてフレーム転送モードをカットスルー方式かストアアンドフォワード方式かに切り替える転送モード切替手段を設けたことを特徴とするスイッチングハブ。