特許
J-GLOBAL ID:200903088148584443

電子冷却型赤外線検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054046
公開番号(公開出願番号):特開平8-247840
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】電子冷却型の赤外線検知器に関し、気密性の向上と小型化、およびコストダウンを実現可能にすることを目的とする。【構成】赤外線検知素子1をこれと一体化して設けられたペルチェ素子2によって冷却するようにした電子冷却型赤外線検知器の気密容器3を、ベースフランジ20と上部フランジ21とから構成し、ベースフランジ20の下部を突出させてペルチェ素子の外形に適合した凸型部201 を形成して、この部分にペルチェ素子2を収容するとともに、凸型部201 の外側に放熱部材22を結合して、ベースフランジ20を冷却する。
請求項(抜粋):
赤外線検知素子を該赤外線検出素子と一体化して設けられたペルチェ素子によって冷却するようにした電子冷却型赤外線検知器において、前記赤外線検知素子とペルチェ素子とを収容する気密容器を、基体となるベースフランジと、該ベースフランジの開口部を覆う上部フランジとから構成し、該ベースフランジの下部を突出させてペルチェ素子の外形に適合した凸型部を形成して、該凸型部にペルチェ素子を収容するとともに、該凸型部の外側に放熱部材を結合することを特徴とする電子冷却型赤外線検知器。

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