特許
J-GLOBAL ID:200903088149394745

直流給電システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173511
公開番号(公開出願番号):特開平6-019566
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】燃料電池等の直流発電装置を有する直流給電システムにおいて、直流発電装置の出力を常時最大としながらベースロード運転を可能にする直流給電システム装置を提供する。【構成】直流発電装置1の出力電流I1を検出する電流検出器6と、直流発電装置1の出力電圧V1を検出し電流検出器6の出力信号S1と積算演算した出力電力信号S2を出力する出力電力検出回路7と、直流発電装置1の出力電力を設定して設定電力信号S3を出力する出力電力設定回路8と、直流電源装置5の出力電圧V2を検出して出力電圧信号S5を出力する出力電圧検出回路9と、出力電力検出信号S2および基準値である設定電力信号S3を同時並行入力して相互の差分を比較演算した値と出力電圧検出信号S5を同時並行入力し比較演算して得た差値の制御量に基づき直流電源装置5の出力電圧V2を駆動回路14を介して制御する電圧制御回路10とを具備してなる。
請求項(抜粋):
直流発電装置と別系統の直流電源装置を並列接続して負荷に電力を供給する直流給電システムにおいて、前記直流発電装置の出力電流と出力電圧のそれぞれ検出値を積算演算した出力電力信号を出力する出力電力検出回路と、前記直流発電装置の出力電力を設定して設定電力信号を出力する出力電力設定回路と、前記直流電源装置の出力電圧を検出して出力電圧信号を出力する出力電圧検出回路と、前記出力電力信号および基準値である前記設定電力信号を同時並行入力して相互の差分を比較演算した値と前記出力電圧信号を同時並行入力し比較演算して得た差値の制御量に基づき前記直流電源装置の出力を駆動回路を介して制御する電圧制御回路とを具備したことを特徴とする直流給電システム装置。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H01M 8/04 ,  H02J 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-080316

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