特許
J-GLOBAL ID:200903088149409084

組立式安眠キュービクル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092406
公開番号(公開出願番号):特開2001-204610
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】冷暖房なしで、寒暖の差に左右されずに、安眠できる省エネ製品を提供する。就寝中の冷暖房費を節約し、髪の乱れ防止しながら、布団を被って寝ているときのような「布団の湿り」や「息苦しさ」をなくし、しかも、風邪をひき難く、治りやすくして、急性肺炎・心筋梗塞・脳卒中や花粉症の発作のキッカケを少なくする。いつも快適にして、爽やかに目覚められ、体調を整えられるようにする。【解決手段】就寝中に露出する範囲を覆い、睡眠中に外れないマスク状の鰭を設けたり、保温材、冷却剤、吸湿剤、吸音材などを使用して、暖かさ・涼しさ・静けさを得るとともに、明るさや暖かさを得る調光ランプを設けたり、テレビが見られるようにしたり、目覚時計・メガネ・メモ用具などを置くスペースを設けて、眠る前の「気がかりなこと」をなくし、安心して眠れるようにする。
請求項(抜粋):
寒い環境、暑い環境、又は騒音環境において、就寝時に、掛布団群(布団カバー、毛布、又は肌布団を含む)から露出し易い“肩ないし胸よりも上部”を覆い、寒さ、暑さ、又は騒音から守ることによって、心地よく安眠できるキュービクル(cubicle:小寝室)であり、熟睡して体調を整えられる省エネ型(冷暖房のエネルギーを節約)のキュービクルであって、該キュービクルの一方には、少なくとも、頭部、及び手を入れられる開口部が設けられ、該開口部から、敷布団群(シーツ、又はベットパットを含む)の端部を挿入して、該キュービクルを押さえることにより、該キュービクルが固定されて、該開口部には、顔、首、肩、及び胸部まで覆う開閉自在の補助カバー(たくさん重ねられる多重補助カバーを含む)が設けられているとともに、該キュービクルの上部、左右側壁、及び底部が一体となっていて、該上部と該左右側壁とが弓状に曲げられ、該底部が接続手段(ファスナー等)で連結されて組み立てられ、該キュービクルの背壁が、該上部、該左右側壁、又は該底部に、フック(ボタン等を含む)で止められて組み立てられて、該キュービクル内に、寝返りに伴って、髪の乱れを防止しながら、頭部が回転できる頭部回転手段(枕を含む)が設けられていることを特徴とする組立式安眠キュービクル。
IPC (2件):
A47G 9/02 ,  A47C 29/00
FI (3件):
A47G 9/02 Z ,  A47G 9/02 G ,  A47C 29/00 Z
Fターム (3件):
3B102BA00 ,  3B102BA15 ,  3B102BA16

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