特許
J-GLOBAL ID:200903088150045045

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075956
公開番号(公開出願番号):特開2000-274535
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 デリバリ側ソケットの分解取外し時にボールの飛び出しを防止しうるボールバルブを提供する。【解決手段】 ボデー11内部に配置したボール20の両側にシールリング付きボール押さえ15を設け、ボールの中央上部の凹部23に嵌入させたステム14を回動してボール内部の流路21を開閉するボールバルブである。ステム下端嵌入用の凹部23と対向するボールの下部に、ボール内部の流路21と平行する方向に延びる溝部24を形成し、この溝部24をボデー11の下部内壁に設けた突起25に係合する。ボール16はボデー側のステム14と下部に突起28とで両持ちに支持されているため、上流側ソケットが加圧状態で下流側ソケット、ボール押さえ等を分解、取外す際にも、漏水を起こすことなくボール16の飛び出しを防止することができる。
請求項(抜粋):
ボデー内部に配置したボールの両側にシールリング付きボール押さえを設け、ボール中央上部の凹部に嵌入させたステムを回動してボール内部の流路を開閉するボールバルブであって、前記ステム下端嵌入用の凹部と対向するボールの下部に、ボール内部の流路と平行する方向に延びる溝部を形成して、ボデーの下部内壁に設けた突起を係合したことを特徴とするボールバルブ。
Fターム (7件):
3H054AA03 ,  3H054BB17 ,  3H054BB18 ,  3H054BB19 ,  3H054BB30 ,  3H054CA09 ,  3H054CB11

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