特許
J-GLOBAL ID:200903088151205844

路面3次元計測データ解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232949
公開番号(公開出願番号):特開平10-078319
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 路面3次元計測データの解析に際し、解析区間の路面とその周囲状況を、映像や構造物データとして見ることを可能にする。【解決手段】 計測車による路面の変位データと傾斜データの計測中に、前方映像をビデオテープ200に記録し、ビデオテープ200のフレーム番号とその時の走行距離を対応付け、又、構造物のデータをその位置での走行距離に対応付けて記録媒体30の各ファイルとしておき、変位、傾斜及び測量点位置の各データから3次元形状データを計算機34で算出してディスプレイ35に表示し、同時に、表示中路面位置の映像をフレーム番号と走行距離のファイルに基づきビデオデッキ31を計算機34で制御してディスプレイ35に表示し、構造物データと走行距離のファイルに基づき構造物データもディスプレイ35に表示する。
請求項(抜粋):
(a)路面性状測定装置の走行により走行距離に対応付けて収集された、前記路面性状測定装置の車線幅方向に取り付けた複数の変位センサの変位データ、前記路面性状測定装置のロール方向の傾斜データ、及び、前記路面性状測定装置の前後方向のうち少なくとも一方の路面周辺の映像と、(b)路面縦断方向に沿う複数の測量点の位置データとを用いて、(c)路面の3次元形状データの算出及び算出結果の表示を行うと共に、解析位置に対応した路面周辺の映像を前記路面性状測定装置の走行距離に基づいて3次元形状データと結び付けて表示すること、を特徴とする路面3次元計測データ解析方法。
IPC (4件):
G01C 7/04 ,  G01B 11/30 ,  G01B 21/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G01C 7/04 ,  G01B 11/30 W ,  G01B 21/00 T ,  G06F 15/62 415

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