特許
J-GLOBAL ID:200903088151227686
チューブ付きスプレー容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161419
公開番号(公開出願番号):特開平6-001382
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 噴出される噴霧液の圧力によりチューブが吹っ飛んでしまったときにチューブが噴霧対象部の狭い隙間の中に入って紛失することを防止し、不使用時にチューブを容器の側面に沿うようにキヤップに係止したときに、チューブ内に残留液が溜まって詰まることを防止する。【構成】 チューブ2が、その一端に一体的に固定された連結部材20を有するものであり、連結部材20が、チューブの管部21の外径よりも大きな拡大外径部23とボタン11の噴孔12に接続するための嵌合凸部24とを有し、かつ、嵌合凸部24内を通ってチューブの管部21の貫通孔26に直線的に連通する貫通孔25が形成されているものであり、ボタン11上に開口された噴孔12が、連結部材20の嵌合凸部24その内側に嵌入できる嵌合凹部として形成されている。
請求項(抜粋):
上部に取り付けられたボタンを押圧することにより該ボタン上に開口された噴孔から内容液が噴霧される容器本体と、該容器本体のボタンを含む上方部分を着脱自在に覆うキヤップと、該ボタンの噴孔に着脱自在に接続されるチューブとからなるチューブ付きスプレー容器において、該チューブが、その一端に一体的に固定された連結部材を有するものであり、該連結部材が、チューブの管部の外径よりも大きな拡大外径部とボタンの噴孔に接続するための嵌合凸部とを有し、かつ、該嵌合凸部内を通ってチューブの管部の貫通孔に直線的に連通する貫通孔が形成されているものであり、該ボタン上に開口された噴孔が、連結部材の嵌合凸部をその内側に嵌入できる嵌合凹部として形成されているものであることを特徴とする、チューブ付きスプレー容器。
IPC (2件):
B65D 83/14
, B05B 11/00 101
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