特許

J-GLOBAL ID：200903088152758316

哺乳動物の造血器型プロスタグランジンD合成酵素をコードするDNA

発明者： 裏出 良博 ,  金岡 禧秀
出願人/特許権者： 財団法人大阪バイオサイエンス研究所
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-142748
公開番号（公開出願番号）：特開平9-322773
出願日： 1996年06月05日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 哺乳動物の造血器型プロスタグランジンD合成酵素をコードするDNAのクローニング。【解決手段】 哺乳動物の造血器型プロスタグランジンD合成酵素をコードするcDNAをラット、マウス、ヒトよりクローニングし、得られたヒト造血器型プロスタグランジンD合成酵素cDNAを含有する発現プラスミド(pT7-7hHPGDS)で大腸菌BL21(DE3)を形質転換した。得られた形質転換体は菌体内に極めて多量の造血器型プロスタグランジンD合成酵素を発現した。またその発現蛋白質は試験管内で酵素活性を示し、極めて効率的にプロスタグランジンH2をプロスタグランジンD2に変換した。

請求項（抜粋）：

哺乳動物の造血器型プロスタグランジンD合成酵素をコードするDNA。

IPC (5件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/90 ,  C12R 1:19

FI (4件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/90