特許
J-GLOBAL ID:200903088154073663

ショットブラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039577
公開番号(公開出願番号):特開平6-226632
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スプレーガンから噴出されるショット粒の空気に対する混合比率を良好に制御できるようにする。【構成】 ショット粒2をケース24内の空間に舞い上げ、かつ、その舞い上がる量を加減できるファン24fと、一端がケース24内の空間で開口しており、他端がスプレーガン26に接続されている材料供給配管25とを有している。このため、ショット粒2がスプレーガン26に吸引される際の抵抗が非常に小さなものとなり、スプレーガン26を流れる空気流量を減少させた場合でも負圧に応じた量だけスムーズに吸引される。また、ファン24fによって、舞い上げられるショット粒2の量を加減すれば、噴出されるショット粒の空気に対する混合比率を制御することもできる。
請求項(抜粋):
ショット粒をスプレーガンによって吸引して加速した後、そのスプレーガンのノズルから噴出させて、ワークに衝突させることにより、前記ワークの研掃を行うショットブラスト装置において、前記ショット粒を貯留する略密閉構造の容器であって、前記ショット粒が貯留される場所以外に所定容積の空間を備えるショット粒ケースと、前記ショット粒を前記ショット粒ケース内の空間に舞い上げ、かつ、その舞い上がる量を加減できるショット粒舞い上げ機構と、一端が前記ショット粒ケース内の空間で開口しており、他端が前記スプレーガンに接続されている材料供給配管と、を有することを特徴とするショットブラスト装置。
IPC (2件):
B24C 7/00 ,  B24C 5/02

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