特許
J-GLOBAL ID:200903088155368381

スピーカボックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045579
公開番号(公開出願番号):特開平10-243488
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 金形構造を簡素にしてコスト的にも安価であり外観デザインおよび音響特性が良好なスピーカ一体型音響機器のスピーカボックス装置を提供する。【解決手段】 スピーカ6を上向けに固定したバッフル部材4の隔壁保持部4aで隔壁部材5を上キャビネット1の溝部1aに押圧嵌合させながらボス1eに取り付けると密閉リブ4cとバッフルリブ1cとによってスピーカ6の振動板の前面を放音孔1b以外の部分に対して密閉し、上キャビネット1と下キャビネット2と、上キャビネット1と隔壁部材5と、またバッフル部材4を挟んで隔壁部材5と下キャビネット2の隔壁リブ2cとをそれぞれ嵌合させることによってスピーカ6の振動板後部に密閉されたスピーカ後部空間10を作り密閉されたスピーカボックス装置を構成する。
請求項(抜粋):
放音孔とバッフル嵌合部と隔壁嵌合部と周辺嵌合部とを有する上キャビネットと、平板であって前記上キャビネットの隔壁嵌合部と嵌合する隔壁部材と、前記上キャビネット周辺嵌合部に嵌合する下キャビネット周辺嵌合部と前記隔壁部材に嵌合する隔壁リブとを有する下キャビネットと、取り付けたスピーカから上向きに放音するためのスピーカ放音孔とこのスピーカ放音孔周辺を包囲し前記上キャビネットのバッフル嵌合部と嵌合して前記上キャビネットの放音孔周囲を密閉する嵌合部とを有し前記上キャビネットの内面に固定するバッフル部材とを備え、前記バッフル部材に取り付けたスピーカの振動板後部のスピーカ後部空間と前記放音孔側のスピーカ前部空間とは、前記上キャビネットのバッフル嵌合部と前記バッフル部材の嵌合部との嵌合によって隔離されるように構成したことを特徴とするスピーカボックス装置。
IPC (2件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 1/34 310
FI (2件):
H04R 1/02 101 F ,  H04R 1/34 310
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音響機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164653   出願人:松下電器産業株式会社

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