特許
J-GLOBAL ID:200903088156413100

年齢推定装置、年齢推定方法および年齢推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381989
公開番号(公開出願番号):特開2005-148880
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 顔画像の実年齢を正確に推定することができるとともに顔画像の見かけ年齢を正確に推定することができる年齢推定装置、年齢推定方法および年齢推定プログラムを提供することである。【解決手段】 実年齢の学習時には、実年齢が既知の1または複数の学習顔を実年齢とともに特徴量抽出装置1に入力する。特徴量抽出装置1は、各学習顔から複数の特徴量を抽出する。年齢識別装置2は、特徴量抽出装置1により抽出された各学習顔の複数の特徴量と各学習顔の実年齢との相関関係を重回帰分析により求める。見かけ年齢の学習時には、見かけ年齢が既知の1または複数の学習顔を見かけ年齢とともに特徴量抽出装置1に入力する。特徴量抽出装置1は、各学習顔から複数の特徴量を抽出する。年齢識別装置2は、特徴量抽出装置1により抽出された各学習顔の複数の特徴量と各学習顔の見かけ年齢との相関関係を重回帰分析により求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実年齢の学習時に、学習すべき顔画像および実年齢を入力し、見かけ年齢の学習時に、学習すべき顔画像および見かけ年齢を入力し、実年齢または見かけ年齢の推定時に、年齢を推定すべき顔画像を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された顔画像から特徴量を抽出する抽出手段と、 実年齢の学習時に、前記抽出手段により抽出された特徴量と前記入力手段により入力された実年齢との相関関係を第1の相関関係として算出し、見かけ年齢の学習時に、前記抽出手段により抽出された特徴量と前記入力手段により入力された見かけ年齢との相関関係を第2の相関関係として算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された第1の相関関係および第2の相関関係を記憶する記憶手段と、 実年齢の推定時に、前記抽出手段により抽出された特徴量に基づいて前記記憶手段に記憶された第1の相関関係から前記入力手段により入力された顔画像の実年齢を推定し、見かけ年齢の推定時に、前記抽出手段により抽出された特徴量に基づいて前記記憶手段に記憶された第2の相関関係から前記入力手段により入力された顔画像の見かけ年齢を推定する推定手段とを備えたことを特徴とする年齢推定装置。
IPC (4件):
G06T7/00 ,  G06N3/00 ,  G06T1/00 ,  G06T1/40
FI (5件):
G06T7/00 350C ,  G06T7/00 130 ,  G06N3/00 550Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T1/40
Fターム (22件):
5B057AA20 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC22 ,  5B057DC34 ,  5B057DC40 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096FA14 ,  5L096FA34 ,  5L096FA62 ,  5L096FA69 ,  5L096GA55 ,  5L096JA04 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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