特許
J-GLOBAL ID:200903088156543110

原子力計装設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153504
公開番号(公開出願番号):特開2001-337824
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアの検証及び健全性確認作業について可能な範囲で機械化を行い、作業効率の向上と作業ミスの削減を可能とする原子力計装設計支援システムを提供すること。【解決手段】原子力施設の計装制御システムの設計を支援する原子力計装設計支援システムにおいて、前記計装制御システムに使用される計算機01のソフトウェアの設計製作の各工程において、その直前の工程からの要求仕様が正しく継承されて実現されているかを検証(確認)する作業及び作成されたソフトウェアの各種機能の入出力精度、応答時間等の健全性を確認する作業の支援を行うことを目的とするソフト検証・健全性確認システム16を新たに追加したところに特徴を有する。
請求項(抜粋):
原子力施設の計装制御システムの設計を支援する原子力計装設計支援システムにおいて、前記計装制御システムに使用される計算機のソフトウェアの設計製作の各工程において、その直前の工程からの要求仕様が正しく継承されて実現されているかを確認する作業及び作成されたソフトウェアの各種機能の入出力精度、応答時間等の健全性を確認する作業の支援を行うことを目的とするソフト検証・健全性確認システムを備え、該ソフト検証・健全性確認システムは、整合性検証手段と健全性確認手段とからなり、前記整合性検証手段はソフトウェアの設計製作に関する全ての仕様書、機能ブロック図、フロー図等の設計図書やソースファイル、オブジェクトファイル等のプログラムをデータベース化し、上流工程の要求仕様が記載された上位図書と、該上位図書を基に作成した下位図書との間で、仕様の整合性検証作業を支援するものであり、前記健全性確認手段はソフトウェアを実行状態に保ち、各種のプラント運転状態模擬信号をインプットし、該インプットに対するアウトプットを評価しソフトウェアの機能健全性確認作業支援を行うことができるものである原子力計装設計支援システム。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G06F 9/06 620 J ,  G21C 17/00 A
Fターム (15件):
2G075AA01 ,  2G075CA02 ,  2G075CA11 ,  2G075CA49 ,  2G075EA09 ,  2G075FB16 ,  2G075FC04 ,  2G075FD04 ,  2G075GA09 ,  2G075GA15 ,  2G075GA24 ,  2G075GA35 ,  5B076DB04 ,  5B076DC01 ,  5B076DE01

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