特許
J-GLOBAL ID:200903088159596591

クラッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518637
公開番号(公開出願番号):特表平9-508651
出願日: 1995年01月03日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】浸炭とコークス化とに対して改良された耐性を有する反応器系における炭化水素クラッキング方法。この反応器系は、炭化水素環境から鋼部分を単離させるために有効な厚さまで適用された、炭化水素から鋼部分を単離させるために有効な第VIB族金属保護層をその上に与えられた鋼部分を含む。保護層は鋼基体に中間炭化物富化結合層を介して固定される。
請求項(抜粋):
炭化水素のクラッキング方法であって、 (i)(a)鋼部分に耐金属浸炭性保護層を形成するために有効な第VIB族金属メッキ、クラッド又は第VIB族金属の他の被覆を、操作中に鋼部分を炭化水素から単離させるために有効な厚さまで適用し、(b)連続した中間炭化物富化結合層を介して鋼部分に固定された保護層を形成することによって、クラッキング反応器系の鋼部分に浸炭、摩耗及び剥離に耐性でかつコークス化に耐性な第VIB族金属保護層を与える工程と、 (ii)炭化水素供給材料(フィード)をクラッキングする工程とを含む前記方法。

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