特許
J-GLOBAL ID:200903088161612200

分散型データベースシステム及びデータベースの分散管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  中村 俊郎 ,  青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-036772
公開番号(公開出願番号):特開2007-219634
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】個人情報、機密情報等の情報の漏洩被害の発生を防止することができる分散型データベースシステムを提供する。【解決手段】統括サーバ1、及びデータサーバ(2-1),(2-2),...(2-n)は、それぞれ物理的に離れた場所に設置される。統括サーバ1は、主要な構成要素として、データ登録時に受信される登録用キーを統合用キーデータとして格納する登録用キーデータDB(データベース)16を備え、また、データサーバ(2-1),(2-2),...(2-n)は、分散管理されるデータを格納する分散管理データDB(25-1),(25-2),...(25-n)を備える。そして、本分散型データベースシステムの処理(登録、検索、削除、更新)は、いずれも、クライアント(3-1),(3-2),...(3-m)の何れか1つから、統括サーバ1に対して要求(指令)が送信されることを契機として開始される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のデータサーバを統括的に管理する統括サーバを備え、複数のユーザ端末装置(以下、「クライアント」という)において利用される情報を、前記複数のデータサーバに分散して格納する分散型データベースシステムであって、 前記統括サーバは、 前記情報を細分化されたデータ項目に分割する手段と、 前記複数のデータサーバの内から、予め前記データ項目の1つを割り当てておいたデータサーバを登録すべきデータに基づいて選出する手段と、を有し、 前記選出されたデータサーバは、 前記登録すべきデータの夫々に対応した登録用キーを発行する手段と、 前記登録すべきデータを、前記発行された登録用キーと対応付けて自己が備える前記データベースに登録する手段と、 前記複数のデータサーバ内の前記データベースの各々に登録された前記登録用キーの各々を前記データ項目毎に前記統括サーバ内の統合用キーデータベースに格納する手段と、を有する、 ことを特徴とする分散型データベースシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 21/20 ,  G06Q 10/00
FI (5件):
G06F12/00 513J ,  G06F12/00 537A ,  G06F15/00 330A ,  G06F17/60 172 ,  G06F17/60 512
Fターム (6件):
5B082GA08 ,  5B082HA01 ,  5B285AA04 ,  5B285BA10 ,  5B285CA02 ,  5B285CB47
引用特許:
出願人引用 (1件)

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