特許
J-GLOBAL ID:200903088162273027

原稿自動分離搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140193
公開番号(公開出願番号):特開平8-324823
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 積載原稿の多少によらず分離/搬送性能を確実にし、想定積載量を越える高さの原稿がセットされたときにもセット可能な枚数まではプリフィードすることを可能にするとともに、そのための構成部品の組立性を向上し、部品点数を削減すること。【構成】 フィードローラ4、分離パッド5、パッドホルダ14、プリフィード板バネ18、押え16、ガイド板17、圧板6によって構成され、原稿セット時に押え16とガイド板17の分離パッド中央に対向する位置に設けられた突起(L)の間隔が最大積載高さより僅かに大きく、かつ、この高さの積載枚数の原稿がセットされたときにプリフィード板バネ18の2本の腕によって突起の外側で下部原稿をフィードローラに圧接している。
請求項(抜粋):
積載された複数枚の原稿を1枚づつ分離して搬送する分離パッド方式の原稿自動分離搬送装置において、原稿を分離して繰り出すためのフィードローラおよび分離パッドと、分離パッドを支持するパッドホルダと、前記フィードローラと分離パッドの圧接部分より原稿挿入口側でフィードローラに圧接してプリフィードを可能とするプリフィード板バネと、分離パッドの押えと、前記分離パッド中央に対向する位置に突起が設けられたガイド板と、圧板とを有するとともに、前記押えと前記ガイド板の突起の間隔を原稿最大積載高さより僅かに大きく、かつ、この高さの積載枚数の原稿がセットされたときに前記プリフィード板バネで前記ガイド板の突起の外側において下部原稿をフィードローラに圧接可能としたことを特徴とする原稿自動分離搬送装置。
IPC (5件):
B65H 3/66 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/06 320 ,  B65H 3/52 330 ,  H04N 1/00 108
FI (5件):
B65H 3/66 ,  B65H 3/06 B ,  B65H 3/06 320 ,  B65H 3/52 330 D ,  H04N 1/00 108 Q

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