特許
J-GLOBAL ID:200903088162628844

軟質長尺ワークの送り方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301237
公開番号(公開出願番号):特開2001-121376
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 軟質長尺ワークをワーク処理位置まで誤差なく正確に送り出す。【解決手段】 一対の固定クランプ12a,12bを長手方向に離間した2位置に設け、この固定クランプ12a,12bの間に可動クランプ13を配置する。固定クランプ12a,12bでワークwの両端を把持し、可動クランプ13を把持開放した状態でその可動クランプ13を所定量後退させる。その状態から可動クランプ13でワークwを把持し、固定クランプ12a,12bを開放した状態で可動クランプ13を設定ピッチ分前進させる。これによってワークwは設定ピッチ分前方に送られるが、このときにワークwには弛みや伸び等の弾性変形が生じなくなる。ワークwは可動クランプ13に把持されて送られるため、送り動作時に滑りが生じなくなる。
請求項(抜粋):
軟質長尺ワークを長手方向に設定ピッチで送り出す方法であって、前記ワークの長手方向に離間した2位置を把持固定した状態において把持開放した可動クランプをこの把持固定した2位置間で設定ピッチ後退させ、その後に前記可動クランプでワークの所定位置を把持すると共に前記ワークの2位置の把持固定を解除し、その状態で可動クランプを設定ピッチ分前進移動させることを特徴とする軟質長尺ワークの送り方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-003883
  • 特公昭54-003883

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