特許
J-GLOBAL ID:200903088162666657

電気自動車のモータ起電力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052036
公開番号(公開出願番号):特開2000-253570
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 機械式リレーや充電抵抗からなるプリチャージ回路に代えて、半導体スイッチング素子としてMOS型FETによるデバイスを1チップ化したIPSを採用することで、起動時の過電流制限を行って系統機器、特にモータコントローラの保護に有効で、コスト低減や小型化が可能な電気自動車のモータ電力供給制御システムを提供する。【解決手段】 バッテリ電源4とモータコントローラ7との間の電力供給ライン10に、機械式リレーおよび充電抵抗からなる従来のプリチャージ回路に代えて、半導体スイッチング素子としてMOS型FETQAを含んでなる電力供給制御装置を主体とする1チップ化されたIPS1をメインリレー6と並列に接続している。プリチャージ回路として係る1チップ化したIPS1を採用したことで、コスト低減と小型化が可能で、また電源投入時の突入電流によってモータコントローラ7の損傷を防止する。
請求項(抜粋):
バッテリ電源とモータコントローラとの間の電力供給ラインに、メインリレーと、機械式リレーおよび充電抵抗からなるプリチャージ手段とを並列に接続し、バッテリ電源からモータコントローラを介して負荷の駆動モータに電力供給する電源投入時の初期段階でプリチャージ手段によりモータコントローラのコンデンサを充電し、所要の容量を充電後にプリチャージ手段をオフにしてメインリレーをオンに切り替えて強電電流を流す電気自動車のモータ起電力制御システムにおいて、前記プリチャージ手段に、前記機械式リレーおよび前記充電抵抗に代えて、半導体スイッチング素子としてMOS型FETを含んでなる電力供給制御装置を主体とするインテリジェントパワースイッチ装置を設けたことを特徴とする電気自動車のモータ起電力制御システム。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  B60L 15/20 ,  H02J 1/00 309
FI (3件):
H02H 9/02 E ,  B60L 15/20 J ,  H02J 1/00 309 R
Fターム (31件):
5G013AA02 ,  5G013AA13 ,  5G013AA17 ,  5G013BA01 ,  5G013CA10 ,  5G065BA04 ,  5G065BA05 ,  5G065BA07 ,  5G065BA08 ,  5G065EA02 ,  5G065GA09 ,  5G065HA08 ,  5G065LA02 ,  5G065MA09 ,  5G065MA10 ,  5G065NA05 ,  5G065NA10 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TR04 ,  5H115TU02 ,  5H115TU03 ,  5H115TU05 ,  5H115TU12 ,  5H115TZ07

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